2025年の夏は溶けてしまうような暑さ。
40度越えを記録する地域も例年に比べて多い今年。日本自体がインフルエンザにかかったみたいに高熱になってますね。家にいても、エアコンをつけて過ごさざるを得ないし、エアコンの風もあまり体にいいものではなく、気持ちよくもあまりありません。
話は変わり、8月は夏休みの季節。子どもと楽しい思い出を作れる絶好のチャンス。後で取り戻すことができないかけがえない時間です。
小学生の娘がプールに行きたいと熱望しており、宮城の県北に住んでるのですが、近隣のプールだと、新鮮味がなく、誰かにあったりしたら気を遣うので、観光がてら山形のプールに行くことにしました。
今回の旅行記録を以下にまとめてみましたので、家族レジャーの参考にしてもらえたら幸いです。
8月10日(日)に行った。当日の宮城の県北の朝の天気はあいにくの雨模様の天気。
災害の危険がある雨ではなかったのですが、野外プールの使用できないおそれがありましたが、そのときはそのときで考えようと行くことに。8時ぐらいにジャバへ問い合わせたところ、問い合わせ開始時間は10時からとのこと。
朝、7時50分に出発。
宮城からは加美町を通る347号線で向かった。347号線は信号も少なく、山道はくねくね道や急な坂道も少なく、すれ違う車も少なかったです。体感的には運転ストレスが少ない道だと思いました。山道に上る前と下った後にはファミリーマートがあるので、不安がある方はそこでお手洗いを済ませておくといいかもしれません。
将棋むら 天童タワー
なんやかんや車を走らせ2時間。トイレ休憩でたまたま立ち寄りました。なんだここはと入ってみました。

館内は山形のお土産や天童市の工芸品(将棋の駒)が販売されていました。食堂ありました。トイレはきれいでした。
小腹がすいたため、ソフトクリームを購入。山形といえば、さくらんぼですね。さくらんぼソフトを購入。

サクランボの風味が鼻を通り抜けます。ソフトクリームよりもジェラートといった方が的を得ている感じ。ミルクの濃厚さよりも果実の味が強く、さっぱり系です。
山形市馬見ケ崎プール ジャバ
到着時は曇りで持ちこたえていましたが、駐車場はプール施設から歩いて2,3分ほど離れた第2駐車場まで行くほどの状態。(駐車場は第3駐車場まであるようです)
駐車場の途中にはこんな看板が。来場の際の参考に載せておきます。

天気が晴れでないのもあり、外で並ばずに入場できました。事前にネットで調べた際には、入口の外まで来場者が受付のために並んでいる写真があったので、夏休みのシーズンは通常混むようです。
料金は大人600円、中学生以下300円。
大人2名、小学生1名だったので、1,500円。
これはかなりのリーズナブルです。
プールの良かった点
料金がめちゃくちゃ安い。波のプールやお風呂もあるのに物価高の世の中で本当にありがたい。
スライダーが2つある。
屋内のウォータースライダーの階段は床が濡れていても滑り止めがしっかり効いている感じで安心。
脱衣所の床はビチャビチャしている。タオルは持って行っても、置く場所に困るため、脱衣所に置いていく方がいい。プールが終わったらすぐ濡れた体を拭けるように脱衣所のロッカーはプールの出入口がおすすめ。
プール内に食堂や屋台がありますが、現金のため、防水のポーチが必要です。妻が使っていたものはお札が濡れてしまいました。防水力が強そうなポーチのリンクを張っておいたので、参考まで。
午前中に到着した場合はお昼を11時30前後にとると、食堂や屋台の混雑を避けられ、遊ぶ時間を多くとれます。
波のプールは人がひしめき合っています。波がでる一番前は波に揺られる楽しさを満喫できます。
波が出るところから離れた方が波がザブンと押し寄せるところなので、子どもがキャッキャとテンションが上がって楽しんでいました。うちの娘は波と一緒に他の子どもが押し寄せてきて、おでこをぶつけていたので、小学生の子供の場合は親御さんは一緒にいた方が安全です。
外のスライダーは大体15分ほどで乗れました。距離は短く感じず、適度なスリルを味わえました。
スパリゾートハワイアンよりは規模を小さいかもしれませんが、波のプールや温水もあるため、お値段以上に楽しめる施設でした。
スパリゾートハワイアンズに先に行くと、もしかしたら喜びが少なくなるかもしれないので、予行練習的にこちらを先に行っておいた方がいいかもしれません。
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